NEUROSURGERY 脳神経外科
病気の早期発見に力を入れております。
当院は1.5テスラ MRI・エコーなどの診断機器をそろえ、
診断精度向上に努めています。
特に脳の画像診断を中心に病変の診断を行うと共に、
脳卒中予防に最も力を入れております。
MRIは脳動脈瘤の診断に有用です。
※受付は、診療終了時間の30分前までとなります。
脳神経外科 | ||||||||
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
15:00~19:00 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | × | × | × |
頭痛・もの忘れ外来
「頭痛」や「もの忘れ」は、どちらも脳神経にその原因があることが多いため、病気の早期発見・治療のためにも上記のような症状があればお早い受診をおすすめします。
脳ドックのご案内
脳ドックでは、脳の画像診断を中心に病変の診断を行うと共に、脳卒中予防を図ります。
一般的に脳ドック受診者の約3%の方に脳動脈瘤(脳の動脈のいわゆるコブで、破れるとクモ膜下出血を発症するもの)、10~20%に無症候性脳梗塞が発見されるといわれています。
最近発表された日本での報告でも、クモ膜下出血を発症すると社会復帰できる人は30%前後で、50%以上が死亡あるいは、社会復帰できないとの事です。
当院では超電導式1.5テスラのMRI装置を設置して検査を行っておりますので、脳ドック受診をお勧めいたします。
画像
左上:頭部MRアンギオ(正常血管)/左下:頭部MRアンギオ(脳動脈瘤)
右:頭部MRI(脳腫瘍)
MRI(磁気共鳴画像診断装置)とは
当院では1.5テスラ(15000ガウス)のMRI装置を導入しています。
従来の1.5テスラMRI装置は狭いトンネルの中で長時間、工事現場のような激しい音に耐えなければいけませんでしたが当院のMRI装置はより開放的な空間で、より静かに、より短時間で検査できますので、リラックスして検査を受けられます。
MRIは、磁石と電波を使って体の様々な断面像を撮影するので、放射線による被爆はありません。
CTとは
マルチスライスCTを用い、胸部レントゲン写真で確認できなかった、より細かい病変を見逃すことなく診断できます。
INTRODUCTION医師のご紹介
早田 一則わさだ かずのり
<経歴>
兵庫県立加古川東高等学校卒業(昭和49年)/防衛医科大学卒業(昭和56年)/防衛医大付属病院(埼玉県所沢市)及び自衛隊中央病院(東京都世田谷区)等で脳神経外科研修/自衛隊阪神病院(第2外科部長)/吉田病院脳外科(神戸市兵庫区)/旧あさひ診療所(院長:脳神経外科)/コスモクリニック(院長:脳神経外科)
<学位>
日本脳神経外科学会評議員/日本脳神経外科学会専門医/日本脳神経外科コングレス正会員/日本医師会認定産業医/日本認知症学会専門医